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一箱の巣に住むみつばちは、働きバチ・女王バチ・雄バチの3種類がいます。
蜂蜜を集めるのが働きバチ、新しくみつばちを産む役割をするのが女王バチ、女王バチに精子を提供するのが雄バチです。
女王バチは働きバチの40倍の約4年もの寿命があり、一生産卵を続けます。女王バチにだけ与えられるエサであるローヤルゼリーの栄養が豊富なためか、大きさも働きバチの約2〜3倍もあります。(※以下、働きバチを「みつばち」と表記しています。)

 

1匹のみつばちが一生の間に集めることができる蜂蜜の量は、わずかティースプーン一杯にも満たない量だと言われています。その蜂蜜を得るために、みつばちは3万個もの花を訪れなければなりません。
夏の働きバチの寿命は平均して40日にも満たないほどです。そのうち、巣の外に出て蜜を集めるのは20日ほどです。
巣の外は、蜘蛛の巣に引っかかったり、鳥やカエル・天敵のスズメバチが待ち構えていたり、突然の雨に打たれるなどたくさんの危険と隣り合わせです。
蜂蜜は、みつばちが命がけで集めた自然からの贈りものなのです。

 

みつばちは仲間の間で情報を伝え合う習性があります。そのため、ある程度まとまって同じ花の咲く場所に巣箱を置いてやると箱から飛んで行ったみつばちたちは、ほとんどがその花の蜜を採って戻ってきます。
何の花から採れた蜂蜜なのか、名前をつけることができるのはそのためです。

 
 
 
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